記録的・巨大マグロ水揚げ!
宮崎県 龍雲寺聖徒団 大橋さん
宮崎県都農町龍雲寺聖徒団大橋鉄也さん勇次さんの兄弟船(漁安丸)が、和歌山県・勝浦漁港で3月12日、重さ450キロ・グラム(体長2・74メートル)の巨大マグロを水揚げした。
同漁港では過去最大の重量。約770万円で競り落とし築地市場に送られた。握りずしにするとなんと約3千人分となる。
大橋さんは「引き揚げるのに1時間ほど格闘した。巨大な姿が見えた時は興奮して、その日は夜も眠れなかった」と熱く語った。
大橋家は、家族そろって毎月盛運祈願祭にお参りし俱生神月守を着帯し、船出の時はいつも安全大漁祈願をされる熱心な聖徒さん。
海心くん(小学1年生)・彩心ちゃん(年長さん)は聖徒団開催の「わんぱく寺子屋」にも毎年参加し、その時習ったお経を毎日読み
お寺にお参りします。
「お父さんがいつも無事でありますように、大きなお魚が捕れますように!」と毎日祈り「その願いが仏様にお父さんに届き御利益をいただきました」とおばあちゃんとお母さんが嬉しそうに話してくれました。
大橋家だけじゃなくお寺も都農町の漁協も、都農町全体が活気づいたよろこびの出来事でした。

水揚げされた450キロの本マグロ

船出の前には海上安全 大漁の御祈祷

お父さんが無事で大きな魚が捕れますように